ゲートカット、レーザバリ取り、外観検査、セパレート一貫機
装置製品流れ工程
1.製品ローダ
フレーム収納ラックに収納されている短冊フレームをハンドにてピックアップしシュートに搬送します。
※フレーム搬送中にホコリ等をブラシにより除去します。
2.外観検査
2つのステージで各2カメラ搭載し、1ステージ目で方向判別を行いリードバリ等の検査を行います。
2ステージ目ではモールド欠け等の検査を行います。計4台のカメラを搭載する事により、高速かつ高精度検査を実現しました。
3.不良打抜き
外観検査で不良と判定されたパッケージを金型にて打抜きます。金型は回転軸があり最大8種類の金型をセットでき、品種により自動的に切り替えます。
また打抜いたパッケージは不良内容によって最大6分類まで自動分類が可能です。
また打抜いたパッケージは不良内容によって最大6分類まで自動分類が可能です。
4.レーザーマーク
モールド表面にYAGレーザにより印字します。
※フレーム搬送中にマーク時に付着したスス等をブラシにより除去します。
5.マーク検査
印字結果をモニタに出力させ、印字確認を行います。
搬出/搬入
※外観レーザーマーク機からセパレート機へ製品を受渡します。
※外観レーザーマーク機からセパレート機へ製品を受渡します。
6.セパレート
1トンサーボプレスにてパッケージを個別にセパレートします。セパレートしたパッケージは良品収納箱に、空フレームはフレーム収納箱にれぞれ収納します。